こんにちは PlumeSHIFTの近藤です。
突然ですが、リラックスの反対ってなんでしょう??
「緊張」「興奮」「ストレス」などだそうです。
気分やカラダの状態が真逆になることは、皆さん経験済みかと思われます。
例えばお仕事がある日の朝と、お休みの日の朝では気分も行動も違いますよね?
近藤はお休みの日は、パジャマのまま朝からまったり過ごしちゃいます、お昼までゴロゴロしてることも。
反対に仕事がある日は、食事の準備、洗濯、ワンコのお世話・・・と、いくつものタスクを時間と戦いながらこなします。
リラックスしている時は、カラダは副交感神経に傾くので心もカラダも緩みます。
緊張、興奮、ストレスの時は、交感神経に傾くのでカラダはいわゆる「戦闘モード」になります。
このカラダの反応って「無意識」で行われているのですが、実はとっても大事なことなのです。
もしも、副交感神経だけに傾いちゃたらどうなるの?
近藤の朝で考えてみると、起床時間になってもダルくて起き上がれないでしょう。
「やる気」そのものが起きないので、仕事をする気力も湧かず寝て過ごすように・・・
食欲も落ちるのでいずれ体力と免疫力も低下して病気になりやすくなります。
反対に、交感神経だけに傾いちゃった場合はどうなるの??
同じく近藤の朝で考えてみると、いつもより早く目が覚めたり猛スピードでタスクをこなしたりするでしょう。
ずっと戦闘モードで過ごすことになるので、カラダは興奮状態のままです。
その状態が長くなればなるほど心臓や脳の血管に負担がかかりトラブルが発生。ある日突然緊急入院に…なんてことがあるかもしれません。
このようにどちらかだけに偏るのは健康上よくないですよね。
いつもはニュートラルな状態にあって、いざって時にはどちらの状態にでも調整されることが重要なんですよね。
ところが、今の私達は「交感神経」に偏りぎみです。
緊張、興奮、ストレスに触れることが多い毎日だからです。
時間、期限、約束、責任、不安、人間関係、コミッション、役割、昇進、お金、AI、老後不安…
どきっとした言葉はありませんか?
気づけば日々こんな↑環境で、仕事をして生活している私達。
がんばってますよね(涙)
まじめで、一生懸命で、頑張り屋さんな人ほど、交感神経が偏った状態に気づけないものです。
で、お休みの日になって気が緩んだら(副交感神経に傾くため)、突然体調悪くしたりして。
コレ、実際のお客さんの話です。ワーカーホリックなのに認めない笑 その上2人の育児までしててワンオペで。
あ、ちょっと話が脱線しました笑笑
とにかく、私達のほとんどが交感神経が偏りがちな生活ですし、そんな社会環境で生きているのです。
ですから、
反対の、副交感神経がセットアップされること、つまりリラックスは超重要です。
リラックスの効果は、
1,体のチカラが抜けて脱力する
2,全身の血液の流れがよくなる
3,呼吸は深くなる
4,血圧が下がる
5,胃腸の血液循環が良くなる
(消化や排泄が良くなる)
6,免疫力があがる
7,気持ちの余裕ができる
8,睡眠の質がよくなる
などなどです。
心にもカラダにもどれも大事ですよね。
あなたの健康のためにも、
自分なりのリラックス方法は是非持っていてくださいね。
PlumeSHIFTもあなたの癒しの場になれると嬉しいです。
今回は、リラックスについてでした。
PlumeSHIFT 近藤